世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群:三内丸山遺跡以外にも、青森にはまだまだ人知れぬ名勝がたくさんあります。
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日本人のルーツをたどる:日本人なら一度は行くべき縄文時代の三内丸山遺跡
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津軽の地にある風光明媚な「鶴の舞橋」についてご紹介いたします。関西から北東北へ「行ってみたい」をお届け♪
昼も夜も風光明媚な青森の鶴の舞橋
このような橋が関西圏や首都圏にあれば、もっともっと観光客であふれていることでしょう。しかし、名勝・鶴の舞橋は青森県という本州の最果ての県にあるせいか、ひっそりとしています。全国的にもっと有名になる前のいまがチャンス!鶴の舞橋をご紹介いたします。
鶴の舞橋がどこにあるかというと・・・
ここです。
「津軽冨士見湖」にかかっています。駐車場あります。
鶴の舞橋の昼の風景
鶴の舞橋の背後にたたずむのは岩木山、通称津軽富士です。恐山と並ぶ青森のソウル・マウンテン。
どうでしょう。山口の錦帯橋にも負けない木製の橋・・・というか、日本一の木造三連太鼓橋となっています。奥に岩木山が見えます。
池自体は津軽藩主が1660年ごろにつくったものですが、橋は平成6年建造・・・意外とあたらしい(^^;
雄大な岩木山との組み合わせが抜群です。
鶴の舞橋との名前がついていますが、たむろしているのはサギかな・・・?
鶴の舞橋・夜の風景
そして鶴の舞橋の夜の風景です。
木製の橋ですが、ライトが点灯しておりとても風情があります。ほとんど誰もいません・・・これだけのポテンシャルのある橋ですが、ほぼ独占( ´艸`)
大阪とは全然違う夜の星空です。
雲が残念ですが、橋の先に明るい星、その上方にカシオペア。
鶴の舞橋の観光に便利な一休掲載ホテル
案外ホテルが多くない青森県・・・鶴の舞橋の観光に便利な近隣の一休掲載ホテルをご紹介いたします。
ちなみに、鶴の舞橋近隣に良さげな宿泊施設はなく、夜にこの場所に到達するのは少々気合がいります。都会と違って夜の道が暗いですしね~
基本的には、先に紹介した三内丸山遺跡と併せての観光が良いのではと思います。
ホテル青森(青森の迎賓館ホテル)【青森市街:三内丸山遺跡観光と合わせて】
近くに良いホテルがないへき地の名所・鶴の舞橋。上記のリストの中ではグランメール山海荘が一番近いです(車で30分ほど)。
星と森のロマントピアは、そのお宿自体が天体観測・星空撮影に適しておりますので、夜景撮影希望の方にはちょうど良いかとおもいます(ただ鶴の舞橋までは車で40~50分)。
まとめ
いかがだったでしょうか?
青森県は過疎地とされていますが、三内丸山遺跡に代表されるように縄文以来の歴史も古く、見過ごされがちな魅力がまだまだあると思います。
鶴の舞橋もそんな一つ。青森観光の一つのイベントとして、ぜひ訪問を検討してみてくださいね♪
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