関西人でも名前ぐらいは聞いたことがあるでしょう、八甲田山。
本日は、八甲田山から見る青森の広大な風景をお届けいたします。
ロープウェイの運休率高し!遠方からだと意外と到達できない八甲田山の景色は抜群!
八甲田山は青森市街からは意外と遠くない距離・・・ですが、ちょっと風が吹けばロープウェイはすぐ運休!
遠方からのアクセスには注意を要します。
北東北に数日滞在する場合には、スケジュールを柔軟に組み替えることができるようにしておいた方が良いでしょう。1発目でロープウェイに乗れればラッキー!乗れなかった場合は、急遽二日目以降の予定と入れ替えるといった柔軟性が必要です。
いや、これ本当・・・
八甲田山ロープウェイのHPはこちら。
しかし、上からの眺望は素晴らしきです。
では、いってみましょう。
八甲田ロープウェイ山頂公園の様子
地図はこんな感じになっています。右下が八甲田ロープウェイ山頂公園。
こんな感じ。ゆっくり回れる時間をもって訪れるのが望ましいです。けれど、ゆっくり回っていると、風が吹いてロープウェイが止まるかもしれないというスリル感も味わえますw
ざっくりと、湿原付近まで行って戻って30分程度です。青のコースを一周するにはやはり1時間ぐらい見積もっていた方がよいでしょう。
田茂萢湿原(たもやちしつげん)から大岳方向を望む。
青森のソウル・マウンテン、岩木山方面を臨む。手前の紅葉、奥に向かいまだ紅葉になっていない木々のグラデーションが素晴らしきです。
陸奥湾と青森市内遠景。奥に伸びているのた津軽半島です。
ハイライトはロープウェイからの眺望!
山頂公園付近からの眺望も素晴らしいのですが、ハイライトは何といってもロープウェイから見下ろす「紅葉のグラデーション」でしょう。
こんな感じです。
山頂付近の常緑樹と、紅葉樹の境目が・・・萌え( ´艸`)
そして広大な山腹に広がる一様な紅葉。これぞ八甲田山の醍醐味といえるでしょう。
雪景色はこんな感じ
ちなみに、雪が積もっているとこのようになります。
雪化粧した山肌がきれい・・・大阪では見れない景色。。
岩木山方面、雪のグラデーションもいと良きです♪
城ケ倉大橋
ちなみに、八甲田山に向かう途中の国道394号線「城ケ倉大橋」も紅葉スポットです。
こんな感じ。
山頂からみたときの、紅葉真っただ中の場所の中にあります。
ここから岩木山方面をみるとこんな感じ。
萱野高原
八甲田山から青森市内へ向かう国道103号線沿いの萱野高原も、八甲田山のビュースポットです。
遠方に見えるのが八甲田山。
アクセス
近くに酸ケ湯温泉もありますし、青森市街(三内丸山遺跡)や奥入瀬渓谷も近いです。
ロープウェイが止まっている可能性を考慮して、この付近で二泊くらいして回り方を柔軟に変更するのが良いと思います。
八甲田山の観光に便利な一休掲載ホテル
案外ホテルが多くない青森県・・・八甲田山の観光に便利な近隣の一休掲載ホテルをご紹介いたします。
天候によってはロープウェイが動かない場合がありますので、八甲田のホテルに泊まって登山でピストンするという方法もあります。
八甲田山温泉リゾート・ホテル城ケ倉【八甲田山の観光と合わせて】
八甲田ホテル【八甲田山の観光と合わせて】
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル【奥入瀬の観光と合わせて】
蔦温泉旅館【八甲田山と奥入瀬の中間地点】
ホテル青森(青森の迎賓館ホテル)【青森市街】
星と森のロマントピア・星の宿白鳥座【岩木山にも近い、星空撮影に最適!】
まとめ
本日は八甲田山観光についてまとめました。
奥入瀬~八甲田山~青森市街(山内丸山遺跡)は車でアクセスするなら連続線上にあり、まとめて観光が便利です。
ただし、八甲田山ロープウェイはけっこうな確率で運休するので、それも考慮に入れておく必要があります。
-
日本人のルーツをたどる:日本人なら一度は行くべき縄文時代の三内丸山遺跡
当ブログは、大阪の発展を願いながら北摂の魅力を細々と発信しています。 ですが、今 ...
続きを見る
-
人知れぬ青森の名勝:鶴の舞橋は昼も夜も風光明媚!
世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群:三内丸山遺跡以外にも、青森にはま ...
続きを見る