多田神社は武家の聖地！そして三ツ矢サイダーにとっても特別な地！

本日は、太古の昔より武家に関連する多田神社を取り上げたいと思います。

多田神社：兵庫県川西市

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陽指すパワースポット。

970年創建。もともとは多田院と呼ばれました。清和源氏発祥の地で、「源氏三神社」の一つです。

今でこそ、北摂地区でも田舎のイメージのある「多田(ただ)」ですが、歴史深く昔は名門の地であったことがうかがい知れます。

旧社格は県社。主祭神は源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家と、ほかの神社とは一線を画すメンバーです。

足利尊氏も清和源氏。徳川家も清和源氏の一派で、徳川家綱が再建した。歴代の将軍家とつながりがあります。

鳥居：明神鳥居(白)

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明神鳥居。ほど近くにある多太神社と同じ造りになっています。

立派な参道と広い境内：連続鳥居もあり

猪名川を渡る橋と、急な階段を上って、境内に入ります。境内も石畳の立派な参道が続きます。

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平成8年、当時の横綱であった両名が土俵入りを奉納した。記念植樹。

神社内の風景。赤の連続鳥居があります。

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緑がきれいです。

「三ツ矢」の伝説が残る多田神社は、ここだけの三ツ矢サイダー自販機があります

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三ツ矢サイダー発祥の地にほど近い多田神社。オリジナル自動販売機があります。

「多田神社には三ツ矢サイダーにまつわる伝説が残ります」

三ツ矢サイダー発祥の地に関するエントリーはこちら。

御利益：勝運など

武家の神社だけあって、ご利益は武運長久、家運隆昌、勝運・厄除けなどです。

箕面勝尾寺と併せて回れば、最強の勝ち運が授かれそうです！

周辺環境

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松とポストと赤い橋が絵になる構図。

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1000年以上の歴史を有する地。是非、能勢電鉄で多田周辺の史跡めぐりへ！

桜の時期の多田神社

(ここからはα7Cで撮影・RAW現像しています)

桜の時期の多田神社の様子は、こんな感じです。

桜映えする仁王門。

しだれ桜と明神鳥居。

境内に桜の木はそれほど多くありませんが、このしだれ桜は見事です。

しだれ桜は下からあおってみたくなります(ロープの中には入らないように！)。

新緑と雨の多田神社

続いて、新緑と雨の多田神社の風景もご紹介いたします。

本殿。雨に濡れて凛とした雰囲気が強調されます。雨の日も良い雰囲気です。

多田神社はけっこう苔がきれい。

青もみじ。

苔の生えた箱庭風の風景と連続鳥居のコラボです。

多田神社へのアクセス：能勢電鉄多田駅から徒歩17分

多田神社。能勢電鉄多田駅から徒歩約17分です。

自動車で来る場合は、有料駐車場があります(300円)。

多田神社周辺のおすすめレストラン情報

多田神社は能勢電鉄多田駅からの徒歩圏内です。ある意味では、日本の歴史を形作ったといえる清和源氏の聖地のお参りのついでに、ワンランク上のお食事はいかがでしょうか？

多田近隣の有名店を二つ後紹介しておきます。

愉楽　日本料理　かぐらざか　多田本店

「かぐらざか」所属のトラックがしばしば走っています。会食や法事にも使える日本料理「かぐらざか」は、多田駅から国道173号線を少し北にいったところ！

ぐるなび：多田の老舗日本料理店「かぐらざか」でワンランク上のお食事を！

イルグラーノ製麺所：川西市のふるさと納税返礼品にもなっている絶品生パスタ！

川西市の有名生パスタ製麺所、イートインもあります。

ぐるなび：川西市の有名生パスタ製麺所イルグラーノ

多田のちょっと南の「鼓滝駅」ちかくの住宅街の中にあります。ちょっと分かりにくい場所。ぐるなびの情報もまだ少ないですが、まぎれもなき名店。というか、むしろ販売がメインか。

まとめ

いかがだったでしょうか？源氏一族にルーツを持つ多田神社。三ツ矢サイダーの発祥とも密接に関係していました。また、多田神社は当ブログ的にも有数の強いパワーを感じるパワースポットです。

近隣の三ツ矢サイダー発祥の地、多太神社、能勢妙見山など関連スポットとあわせて日帰り小旅行はいかがでしょうか？