当ブログでは大阪の発展を願いつつ、北摂地区(大阪北部)の魅力を細々と発信しています。
街の各所で撮影したスナップ写真の枚数も徐々に膨大となり、今後は写真の質にもこだわっていきたいと思いつつなかなか腕が上がらない(^^;
けれども、数多くの記録写真もひとつの財産かと思っています。そんな写真の中から、大阪のきれいな風景だけを切り取った記事を徐々にまとめていこうと思います。
まず第1弾として、大阪夢洲(ゆめしま)の写真をまとめてみます(写真は適宜追加していきます)。ページ最後に当ブログからフリー写真素材として提供している写真の案内もありますので、最後まで読んでいただければ幸いです。
大阪夢洲(2025年大阪万博予定地)の風景
まずは大阪夢洲(ゆめしま)の俯瞰像をご覧ください。現在の大阪夢洲は、コンテナターミナルと、広大な空き地で成り立っております。
当ブログ的には2025年大阪万博が大阪の発展における一つの節目と考えています。なので、万博開催予定地である大阪夢洲は重点強化領域の一つです。
まだ未開発な人工島・大阪夢洲は荒涼たる魅力あふれる土地です。今後の開発に期待しつつ、貴重な記録写真として残しておきたいと思います。題して、「大阪万博という夢の前」の図です。
大阪夢洲の写真集
広大な空き地と、まばらに並ぶ街灯、ポツンと存在する倉庫がこの島の現状を物語っています。
開発が少しずつ進む万博予定地。真正面には大阪湾を挟んで六甲山がみえます。
まばらに並ぶ電柱と風に揺れるススキがうち捨てられた土地のような雰囲気を醸し出します。大阪万博が決定するまではまさに見捨てられた土地でした。
寂しい風景と黄昏の空が親和します。
無機的な電柱の向こうに見える二股の光芒。
コンテナターミナル沿いの道路。両側の街灯が奥行き感を出します。頭上にたちこめる雲が面白い形をしています。
この島にあるただ一つのコンビニ。だだっぴろく寂しい光景と、頭上の雲の圧迫感に負けじと光を放っているのが印象的です。
大阪夢洲とは?
こんな写真が撮れた大阪夢洲ですが、どこにあるかというと・・・
ここです。
大阪湾に浮かぶ、人工島の一つです。舞洲(まいしま)もしくは、咲州(さきしま:大阪南港)という別の人工島を通らないと行けません。ある意味では、大阪の最果ての地ともいえます。
もともとは、2008年大阪オリンピックの誘致計画がありましたが、誘致失敗後、大阪市のいわゆる負の遺産とされていました。
現在、2025年大阪万博開催の場所となっています。IR(カジノを含む複合型リゾート)の候補地でもあります。
大阪メトロの延伸計画あり
大阪万博とIRの開発を見込んで、大阪メトロ中央線の延伸計画があります。以前発表された「夢洲駅」のイメージ図は下のようになっています。
夢洲駅は、夢洲のどこに建設されるのでしょうか?
この図によると、咲州(大阪南港側)から地下トンネルを通って回り込んできて、ちょうど万博予定地とIR予定地の間あたりに駅を設置する計画のようです。北側(USJ側)から、舞洲を通って夢洲へと繋げる、JRと京阪中ノ島線の延伸の噂もありますが、こちらはまだまだ未定といったところです。コロナ禍で景気冷え込む大阪ですが、何とか大阪万博とそれに伴う夢洲開発は実現していただきたいものです。
大阪の写真のフリー素材提供を行っています
当ブログでは、大阪を中心とした、過去の膨大な記録写真の中から、一部の写真を写真AC(photo AC)にてフリー素材として提供しています。
当ページに掲載している写真の中でも、いくつかフリー素材にしているものがあります。
大阪のフリー素材、または大阪夢洲のフリー素材(大阪万博予定地のフリー素材)としてよかったらphotoACからダウンロードしてご利用ください。photoACでは、無料会員登録でも1日5件までダウンロード可能です。
大阪夢洲以外にも、hokusetsu2025の名前で提供しているものがありますので、ぜひ検索してみてくださいね!
今後、写真の腕も少しずつ上げていくよう努力します(^^;