大阪府豊能町の太歳神社(牧西口)は聖地感満載の山の中の神社！

大阪府豊能町の太歳(おおとし)神社。・・・国道からぽつんと見える鳥居の奥には、魅惑の世界がありました。

(豊能町には同名の神社がもう一つあります。当記事で取り上げるのは牧西口の太歳神社です)

まるでゲームの中の聖地・・・！！大阪府豊能町の太歳神社

人知れぬ大阪の魅力を細々と発信している当ブログにおいて、大阪府能勢町は重点強化領域ですが、そのお隣の豊能町にも魅力が溢れています。

ネット上にもほとんど情報のない豊能町の太蔵神社も、聖地感満載の超強力パワースポットでした・・・！

国道から見える鳥居と、杉林の中の参道

国道423号線から田んぼ越しにぽつんと見える白い明神鳥居・・・これ。

恐る恐る中へくぐると・・・ものすごい存在感のある二本の杉が・・・でか杉　笑

寺院における仁王像のように、両脇にそそり立っているわけですよ。すごい迫力です。。。そして、その奥は薄暗く、入っていくのをためらいますが、舗装された参道が続きます。一体なんだここは・・・と思う聖地感。

振り返ると、鳥居と対比しても、杉の大きさが目立ちます。

坂の上からはひんやりとした冷たい空気が通り抜け、めったに人が通らないのか杉の間から鳥がびっくりしてバサバサと飛び立ちます。

異様な雰囲気です。。

境内と本殿・・・古びたパワースポット感抜群・・・！

山頂には、整備された広場がありました。薄暗い参道とは対照的に、開けた場所に陽光が降り注ぎ明るいです。この暗→明のギャップが、聖地感を高めます。

近所の方々によって、きれいに保存されている様子がうかがえます。

神楽殿。

古めかしい本殿・・・

調べた範囲内では御祭神は分かりませんでした・・・(ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいm(__)m)

神楽殿が立派です。よく見ると細い6本の柱で大きな屋根が支えられています。

苔むした地面がいい感じです。

巨大な杉に囲まれた薄暗い参道から、急に開けた明るい境内に出る雰囲気・・・そして、苔むした地面に鎮座する忘れさられたかのような神楽殿と本殿は、聖地感をビシバシ感じます。ロールプレイングゲームなら、古代の貴重なアイテムが手に入るであろう場所です。

期せずして、聖〇伝説のマナの聖地を思い出しました。

そんなすごいところです！

北摂には、こんな素敵な場所がまだまだいっぱいあるな～

こういう魅惑の地を、多くの人に知っていただきたいと思う一方、人が大勢訪れるようになればこの神社の神秘的な雰囲気も損なわれるのだろうと思うと、複雑な気分です・・・（＞＜）

アクセス

国道423号線からよく見える鳥居、けれどもあえて近寄ろうともしない鳥居・・・その奥には魅惑の世界がありました。
専用駐車場などはありません。

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太歳神社のある豊能町は、大阪府下とはいえかなりの田舎です・・・豊能町HP(曲がりくねってただいま)

人口も1万8000人程度で財政も豊かとはいえません。

古き良き北摂の地を守るため、ぜひふるさと納税で応援しましょう！

返礼品にはお肉や、豊能町の新鮮野菜、お米などもあります。いかがでしょうかね～

まとめ

本日は、国道からよく見えるけどなかなか近寄ろうとは思わない鳥居の奥にある魅惑の聖地をご紹介いたしました。

歴史の古い北摂地区には、まだまだこのような魅力がたくさんあります。

失われた聖地感あふれるといえば・・・能勢剣尾山もぜひ！

近隣のもう一つの太歳神社もまたご紹介いたします♪