山桜をみながらの箕面山ハイキング：明ケ田尾山！

大阪府箕面市の止々呂美地方に、明ケ田尾山というわりとスケール感のある山があります。

春のシーズンには、箕面森町側から見ると、このように山肌に桜の木がたくさん見え隠れしています。

さて、この桜のシーズンに明ケ田尾山に登ると、どんな風景が見えるのでしょうか？山桜を見ながらのハイキングは可能なのでしょうか？

この疑問を解決するために、桜のシーズンに明ケ田尾山を登りました。

山桜をみながらの箕面山ハイキング：明ケ田尾山！

アプローチはエキスポの森から・・・

茨木市の髙山側からもアプローチできるのですが、難路ということで、箕面ダムの奥にある「エキスポの森」からアプローチします。

「エキスポの森」はこちらです。

駐車場がありますが、17時に閉門しますのでご注意ください。

エキスポの森内を散策し、ハイキング道へのアプローチはこのトイレの横からになります。

登山道ははじめは尾根沿いで歩きやすいです。こんな感じです。

鉢伏山～100mのアップダウン～明ケ田尾山

尾根道をすすむと、すぐに鉢伏山山頂に到達します。山桜がありました。

鉢伏山を過ぎると、100mほど下り谷あいに出ます。

倒木ありますが、おおむね歩きやすい道です。

髙山側からのハイキング道との合流点。

谷から尾根へと100mほど登っていきます。高低差100mですが、それほどハードではありません。

途中でベンチあり。

再び明るい尾根道に出ます。

そして山頂。

明ケ田尾山 619m。木々の間から周囲の山里が見えますが、展望はあまり開けません。夏になり葉が茂ると、ほとんど展望はないでしょう。

山桜のみえる風景

さて、桜はどれくらい見えるのでしょうか？

こんな感じです。

桜の木は、日の光を求めてかなり高いところに咲いており、見上げないとなかなか桜が見えません。

山桜って、木の高さがめちゃくちゃ高いんだなぁ～と驚きます。

何枚か、ハイキング道途中の写真を見ていきましょう。

これは、ロウバイ。

桜は、他の木々よりも高い位置で咲いています。

ということで、止々呂美の里からみるとこんな感じの明ケ田尾山の山桜ですが、山を歩いてみるとかなり違ったイメージとなりました。

めっちゃ桜が見えるというわけではありませんが、歩きやすいハイキング道ですので、春先のハイキングにおすすめです！所要時間はだいたい1時間半ぐらいです。

本日ご紹介したコース。

なお、箕面のハイキングマップはこちらのサイトからごらんください。

過去に紹介した、その他のハイキングコースの案内はこちらです。

そして、箕面で一泊される場合には、下記ページをぜひご参照ください！