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箕面萱野駅の建設工事現場:2018年~2020年の変化

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北大阪急行(御堂筋線の江坂~千里中央を経営)は、箕面への延伸事業を行っております。本日は、昔の写真を交えながら、工事の進捗をまとめてみたいとおもいます。

箕面萱野駅建設予定地の変化:2018年~2020年

ご覧のように、もともと「2020年」が開業目標でした。(証拠ありw)

完成予定は延期になり、現在は2023年の開業を目標に工事が進んでいます。

箕面キューズモールに隣接する場所に、新駅「箕面萱野(みのおかやの)」ができます。

完成すれば、箕面~梅田が24分となります。(阪急箕面~大阪梅田駅は28分前後です)

 

箕面萱野駅建設予定地の変遷

駅舎完成予定地です。

右側の道路が新御堂筋です。左側の空き地が、整地され、駅舎の土台が組みあがっている様子がよく分かります。

 

 

駅舎建設予定地を定点観察していましたが、駅舎が組みあがってきたため2020年は向こう側が見えにくくなりました。

 

駅舎の土台が少しずつできあがりつつあります。

 

これ、駅のホームの南端ではと思っていたのですが、立派な鉄骨の構造物が、2020年3月にはあったのに9月には取り払われていました。時系列が逆ではありません。

 

この鉄骨萌えは一体どこへ・・・?

最後にプラモデルみたいに組み合わせるのでしょうか。いずれ同じものがくっつけられているかどうか、注目しましょう。

 

箕面萱野駅~箕面船場阪大前駅間の変遷

つづいて、千里中央方面から箕面萱野方面へ向かう際の、地下から地上に出て来る付近の風景の変遷をみていきます。

トンネルから地上に上がってくる部分と、その向こうの高架が1年でできあがっています(赤矢印)。

 

トンネルの出口部分です。2018~2019年の時点では、この位置にトンネルが出てくるとは予想できませんでしたが、結果的にバッチリでした。トンネルの出口からすぐに高架化していく部分の基礎も出来上がっています。

2023年の完成が楽しみです。

1970年の大阪万博に合わせて、千里丘陵を切り開くためにつくられた「北大阪急行」が、

2025年の大阪万博をまえにして、千里丘陵を超えてついに箕面に達します。

 

あと、千里中央駅始発列車も残してくれ~!!

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