当ブログでは、大阪の街の発展を願いつつ、街の移り変わりを記録しております。
北陸新幹線敦賀延伸で沸く2024年3月・・・(関西人にとってはサンダーバード敦賀どまりが大きな痛手ですが・・・^^;)
北大阪急行(御堂筋線)の箕面延伸事業がいよいよ完成いたします、箕面萱野(みのおかやの)駅の開業です。
本日は、開業直前の駅の様子と、2018年及び2020年ごろの同地の様子を見ていきましょう♪
箕面萱野(みのおかやの)駅:開業直前の姿とダイヤ
開業直前の姿
シャッターが閉まった、北改札口付近・・・あまり改札の幅は広くない印象ですね。
新御堂筋沿い。こちらのバス停は残るようです。あとで過去の比較写真が出ますので、この風景はよく覚えておいてください(笑)
ガードレール下の店舗が開業を待っています。奥からファミリーマート、明洞食堂、一風堂、串カツ田中・・・
バーガーキング、東急リバブルが初期ラインナップです。
一時期日本を撤退したバーガーキングが箕面萱野新駅オープンに店舗を構えるというのは、バーガーキングの好調ぶりを示唆するシーンだと思います。そして、一風堂が箕面に来るのか・・・
万博には間に合いましたね。
東側。バスターミナルができています。千里中央と同じく・・・一般車侵入禁止になるのか??
未使用のバスターミナル。
千里川は挟んで。
中央改札口・・・かな?
しかし・・・萱野三平(赤穂浪士)も、何百年もたって自分が大阪の大動脈の駅名になるとは思いもよらなかったことでしょう・・・
ダイヤは?千里中央始発は残るのか?
オープン時点での箕面萱野駅の時刻表は下記ページをご覧ください。
問題は・・・千里中央駅始発列車が残るのか、とうことですが、現状では5時4分発の始発列車のみが千里中央始発となるもようです・・・大阪モノレールとの乗り継ぎもあるので、千里中央折り返しも数本残しても良かったのにね!と思います。
箕面萱野駅建設予定地だった過去の姿:2018年と2020年
2018年の姿
当ブログでは、2018年ごろから現地の定期観察を行っております!!
2018年ごろはどんな感じだったか、みていきましょう♪
新御堂筋が右側にあります。駅舎は影も形もありません。思えば・・・6年も工事してたんですね!
当時はなんと・・・2020年開業予定でした・・・!!!貴重な記録です。
2020年の姿
つづいて、コロナ真っ盛りの2020年がどんな様子だったか見ていきましょう♪
骨組みが作られつつあります。右が新御堂筋です。
この盛り土は何だったのか?
北改札口連結部分を裏側から。
この当時、2023年度が開業目標となっていました。
千里側沿いの風景もだいぶ変わりました。バスターミナル、もともとは芝生でした。
コロナ禍も経て、いよいよ箕面萱野駅が始動いたします。
まとめ
箕面萱野駅オープン直前の風景をまとめましたが、いかがだったでしょうか?
2018年から現地の様子をフォローしているの・・・なかなかすごくないですか??(笑)
当ブログでは、箕面萱野駅以外にも街の移り変わりの記録や、おすすめの神社仏閣、ハイキングコースなども紹介していますので、少しでも気になったらお気に入り登録いただければ幸いです♪
この箕面萱野駅オープン直前の様子も、いずれ貴重な記録となってゆくことでしょう・・・!!
そして、阪急箕面駅側も活気を失わないように、阪急電鉄・箕面市には頑張っていただきたいところです。
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