本日は、能勢(のせ)酒造の新商品、「農家応援 大阪いちごサイダー」をご紹介いたします。
能勢ローカルのマニアックな商品で、このページをご覧になる方もほとんどおらんだろう・・・と思っていたのですが、何と某大手コンビニの陳列棚で見かけました。たぶん、大阪府内だけなのだと思いますが・・・
というわけで驚きも冷め止まぬまま、いってみましょう!笑
農家応援いちごサイダーとは
大阪・関西を元気にしていこう!
能勢酒造の新商品「農家応援 大阪いちごサイダー」は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うイベントの自粛などで落ち込んだ農家の果物の有効利用のため、大阪・能勢(のせ)町と和泉市のいちご農園がコラボした、大阪をこよなく愛する当ブログとしては熱すぎる商品です。
大阪・関西を元気にしていこう!のコンセプトのもと開発されました。コロナ禍の中、大阪人はもとより全国の方々にぜひ飲んでもらいたサイダーですね!
「大阪」とついているだけで、なんとなく「みっくちゅじゅーす」みたいなノリに見えてしまいますが、当ブログはかねてより把握しています。能勢酒造の炭酸の実力を・・・!
ちなみに、能勢とは「おおさかのてっぺん」といわれ、北摂山脈の奥深くに位置するのどかな土地です。「大阪」のイメージとは全くことなる自然豊かな土地であることをご理解ください。
大阪いちごサイダーの味と感想
まず、グラスに注いだときに香る、ストロベリー風味がすごいです。炭酸の泡のプチプチとともに、香りが弾けてくる感じ。
そして、「桜川サイダー」ベースの上品な炭酸と合わさって、甘すぎず、強すぎないあっさり風味のいちご味になっています。
絶妙やわぁ~( ´艸`)
そのもとになったのは最強のサイダー「桜川サイダー」
全国的な知名度は全くありませんが、「桜川サイダー」は能勢の名水を使った能勢酒造のエース商品です。その味と感想は、こちらの記事をご覧ください。
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桜川サイダーの味と感想:大阪府能勢町の高級サイダー!
大阪府の最北端の地、能勢(のせ)町。大阪人にもあまり認識されていないその地は、実 ...
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「いちごサイダー」は、この「桜川サイダー」をアレンジしたものです。
いちごサイダーが果たして大手コンビニの陳列棚に残り続けるヒット商品になるかどうかは分かりませんが、能勢酒造の保守本流「桜川サイダー」も機会がありましたらぜひご試飲ください。
「大阪いちごサイダー」や「桜川サイダー」、ちょっと大人の「能勢ジンジャーエール」などは、地域の特産品を扱う47クラブで選んで購入することができます。こちらもぜひご利用くださいね!