本日は、大阪から車でのアクセス良好な、京都市西京区大野原の正法寺の桜の時期の様子をまとめます。
京都洛西の古刹・正法寺の桜
正法寺は、鑑真の高弟・智威大徳によって西暦754年に開山されたとします。かなり古いですね。現在は真言宗系寺院となっています。
どこにあるかというと・・・ここです。
大山崎JCTを経由して京都縦貫道を北に進むことほどなく、大野原ICで出たらわりとすぐです。有料ですが駐車場も整備されています。
拝観料は300円です。
額縁構図でみる正法寺の桜
そして、正法寺といえば、日本庭園に咲く一本の桜が有名です。
これ。
こういうふうに、縁側も額縁の一部と見立てて日本庭園を眺めるのが、たぶん正しい日本庭園の鑑賞のしかたなのだと思います。
遠く、京都市街も臨めます。
どうでしょうか?
正法寺の入り口は、こんな感じです。
ちなみに、すぐ近くに「大原野神社」があります。784年の長岡京遷都時に、奈良の春日大社の神々を奉ったという由緒ある神社です。
高速を使えば、大阪からでもすぐ行けますので、よかったら参拝してみてくださいね。