大阪の発展を願う当ブログにとっても大きなメルクマールとなる大阪万博まであと2年と迫りました(早い!)
そこで、2025年大阪万博の「夢の前」、開催地の夢洲の2023年1月の姿を記録にとどめておこうと思います。2019年までの過去の記録もあります。
2025年大阪万博予定地:夢洲(ゆめしま)の夢の前
2023年1月の姿
南港さきしまコスモタワーからの夢洲(ゆめしま)全景です。
ドン!
まだ普通のコンテナ船ターミナルのようです。
少し拡大してみましょう。
こんな感じ。少し左側を向くと・・・
どうでしょう?下に2019年の写真を示しますが、2019年と比較してやや整地が進んだ程度で、目立った変化はなさそうです。ちなみに、奥の山は六甲山系~神戸方面です。
ここから下は、2019年の写真です。
2019年撮影
2023年VS2019年、違い、見つけれますか?
写真の左側、万博の中心区画となる部分が、2019年時点では整地されず沼地みたいになっていたのがわかりますね。
こんなでっかい土地を埋め立てて、大阪オリンピック誘致に失敗したあと完全に放置されていたなんて本当に信じられない・・・
大阪の発展のために、ここを有効利用しない手はないと思います。現在のネックはアクセスの悪さですが、大阪メトロ中央線が延伸するのと、こちら方面への起点となる弁天町付近の再開発も計画されているようですので、期待しましょう。
21世紀の大阪が生き残れるかどうかは、ここ夢洲と、梅田北ヤード再開発が成功するか否かであると、当ブログ的には考えています。
これは今年の現地写真。フェンスの間から撮影。
こういったところが数年後にはどんな変化を遂げているのか・・・
(注:工事に伴い立ち入り禁止区域が増えています。公道部分から撮影しています)
今となっては懐かしい、”忘れられた地”の雰囲気を残す2019年の図
次第にマスコミにも注目されはじめ、認知度も徐々に全国区になりつつある大阪・夢洲ですが、かつてはペンペン草が生える「打ち捨てられた土地」でもありました。「忘れられた地」の名残を残す、2019年1月の様子がこれです。
大阪市内とは思えない世紀末感・・・
寂しく風が吹き抜け、カラスの鳴き声だけが響いていました。
打ち捨てられた、こんなボロボロの倉庫もありました。
さびさび、草ぼうぼう。まさに、忘れられた地。
これは大阪万博開催決定直後に掲載された新聞広告です。
当時にて「7年後に楽しみできたで」ということですが、「あと2年」と考えると本当に時に移り変わりの速さを感じます・・・
頑張りましょう、大阪。
空飛ぶクルマ:続報
記事作成時点での、空飛ぶクルマの最新情報です。
当ブログ的には、空飛ぶクルマのテクノロジーというよりは、「システム」と「航路」に着目しています。
USJ・大阪城・海遊館…候補は5カ所 大阪万博の「空飛ぶクルマ」
離着陸場の候補地は、大阪市のUSJやJR大阪城公園駅の近接地のほか、同市の水族館「海遊館」近くの中央突堤▽関西空港▽神戸空港の5カ所。同市北区の中之島西端の中之島ゲートエリアや同府八尾市の八尾空港でも設置が検討されている。
万博の目玉事業とされている空飛ぶクルマは、離着陸場と会場を往来する2人乗り以上の「タクシー」などとして活用する想定。主に海や川の上空を飛ぶ案も検討されているが、近くには小学校や病院などがある地域があり、運航の安全性など今春にも地元住民への説明会を開いて理解を得たい考えだ。
(上記記事より引用)
空飛ぶクルマの着陸の候補地:USJ、JR大阪城公園、海遊館、関西空港、神戸空港、中之島西端、そして八尾空港。
ぜんぶ実現させましょう!!
あとは、梅田北ヤード、新大阪方面、さらに海をまたいで淡路島とも接続できれば最高です!!
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